ブログ|松田建設工業株式会社

オフィシャルブログ

外構工事とは、どんな工事?

11月になり、今年もあと二月で今年も終了です。コロナ禍の中でも、建設業は比較的影響が少なくて工事が止まったり、現場で感染が拡大した事はありませんでした。感染予防対策をして、外で仕事をしている事が大きいのでしょうかね?(笑)

今回は、外構工事とはどんな仕事なのか伝えたいと思います。自分たちが普段交わしている言葉が業界では通じるけど、その他の人には通じないってことありますよね。

外構工事も仕事内容も建設業にあまり関りが無い人は、分からない事が多いですよと求人サポートの人に言われました。なので、ならばブログで外構工事について紹介しますね。

外構工事は、マンションや商業施設を建築する敷地の建物以外の構造物を造る工事です。ビルやマンション、屋根が付く建築物を建てる工事は、建築工事です。建築物に付随する周りの施設は、土木工事です。外構工事=土木工事となります。

建築工事は、建物をビルディングし、土木工事は土地をビルディングします。マンションや商業施設の駐車場や駐輪場、花壇や敷地を囲うコンクリート塀やフェンスといった構造物を造ります。

テレビ番組で芸能人がDIYをやっている番組がありますけど、「坂上どうぶつ王国」で施設を建築するために片平なぎさやクッキーが重機を運転したりして大きな木を植えたり、石を積んだりしていましたけど建物の廻りの景観を造る仕事が外構工事です。

女優や芸人が重機に乗って穴を掘り、石を積んだりするのがテレビで見れるってびっくりですね。もっとテレビで放送してくれると外構工事がどんな仕事なのか伝わると思いますね(^◇^)

次回は、現場写真を載せて職人さん達の使ってる道具シリーズでもしようかな(笑)

採用情報を更新しました。見てくださいね🎵

10月も半ばに差し掛かっているのに、ジリジリと灼けつく日差しが残る残暑が終わり早く涼しくなって、秋の味覚と秋の夜長を楽しみたいと思う毎日ですね。

会社の6月決算が終了し、事業方針の柱の一つとしての正社員採用の強化として採用情報を更新しました。

主に求人募集を行っているindeed(インディード)には、更改した求人情報を掲載していたのですがホームページ上の情報が未更新でした(-_-;)

今回は、採用内容を大きく2つに分けました。土木作業や現場経験の無い未経験者に向けての求人と現場作業の経験を持った上での資格を有する求人との2パターンに分けました。

未経験者の月給は、¥265,000からのスタート、資格を持った経験者の月給は、¥320,000にて募集しております。

採用情報を更改の理由は、未経験者を素人として一般的な職種の給与金額でのスタートでは建設会社の社員となるには魅力が無いと常々考えていました。

資格を持った経験者としての条件は、「車両系建設機械(技能講習)」「玉掛」「3tダンプの運転」の条件を満たす者であれば一定経験の技術を持っているだろうと判断しました。

入社して給与アップを目指す社員が仕事をする姿を勤務評価として給与アップを実感できる金額を提示して、活躍する人材が稼げる会社を目指して、正社員採用を強化していきます。

生活を豊かにする為に稼ぎたいと思う社員は、しっかりと給与金額での評価で応えて活躍した人材が稼げる会社を目指して、正社員採用を強化していきたいと思います。

採用情報の問い合わせについては、ホームページから質問や聞きたい事があればメールもしくは電話でお答えしますので、気軽に問い合わせください。

来年度に向けての告知

今年の夏は、新型コロナのせいで思い出に残るようなイベントも無く残念な夏休みになりました。そんな中でもオリンピックに出場した選手は、誰もが必死に頑張ってプレイする姿に感動しましたね。なかでも10代、20代前半の若い選手の躍動がより輝いて見えました。選手のスーパープレイや名場面の数々の中で一番感動したのは、サッカー日本代表が負けて久保選手の号泣と堂安選手の涙、キャプテンの吉田選手の声掛けにもらい泣きしてしまいました(泣)

一流選手が集まり、ベテランと若手が心を一つに団結して前に進んで行く姿は、現場で活躍する職人さん達とどこか重なりました。ベテランと若手が融合した組織は、素晴らしい力を発揮するのだと感じました。

今年の上半期も残り数日となり、いよいよ下半期を迎えます。下半期に入るといよいよ来年度に向けての動きも活発になり、就職を控えた学生達の就職活動も本番となります。当社も、来年4月入社の人材を募集する為に新卒求人募集の活動を本格的に動き始めました。

新卒求人で就職先の選択肢の一つとなれば嬉しいですね。自分が活躍する姿をイメージして新卒求人の方たちは、就職先を探している事だと思います。そんなたくさんの業種の中でも若い人材がより早く主役となり活躍できる場として、建設業はかなり上位に入ると思います。

デスクワークが中心となるホワイトカラーの会社では、上司と部下、先輩後輩などの上下関係が変わる事無く部下が上司を指揮して仕事をする事は少ないですよね。しかし、建設現場では、上下関係が逆転することがあるんです。右も左も分からず建設業に飛び込んだ若者が仕事を覚えて職長(チームリーダ)に任命されてベテランの先輩職人に作業指示をして仕事を進めて行く現場が多々あります。

現場作業では、ベテランも若者も同じように身体を動かすという一点では同じであり上下関係はありません。若者が職長となり現場を指揮する事になればベテランは、自分の経験や知識をアドバイスや手助けといった面でサポートしています。自分が主役となり仕事で活躍したいと思う若者は、向いている職業だと思います。活躍できればもちろん給料に跳ね返って来てより自分が頑張った成果を感じれる事でしょう。

実際に、現場では20代後半で職長となり年配の職人さんに支持を与え活躍してる人がたくさんいます。とび職や型枠大工などの専門職は、より若い20代前半で先頭に立って活躍してる人材もいます。建設現場には、若い人材が活躍できる舞台が用意されているのでどんどんと若い人材が就職して活躍して欲しいですね。

建設業で活躍したいと思う人が増えるように、少し話を聞いてみたいとか手軽に面接して欲しいなどもっと建設会社として身近に感じてもらえるようにまだまだ不慣れではありますがWEB面接の為に設備を整えZOOMアプリを活用できるようにしました。

自分がどれくらい給料を貰えるのか?とか、仕事内容はどんな仕事?など気軽にZOOMにて対応ができるのでホームページから問い合わせをしてみてください。お待ちしています。

事務所に置いてるアクアリウムの水槽も熱帯魚に子供が産まれ随分と賑やかになってきました🎶

熱帯魚に興味のある人や趣味の人の就職もお待ちしています。一緒に素敵なアクアリウムを仕上げてみたいですね🎵

ルーキのアイデアが得意先に評価されました~🎶

連日の気温上昇する猛暑にしっかりと水分補給をして空調服を着用して、現場作業で暑さと日々戦っています。同じく待ちに待った東京オリンピックも開幕して連日の日本選手のメダル獲得と感動を呼ぶ姿に毎日の疲れを癒してもらっています~🎵がんばれ❕日本❕。

今回のプログで報告したい事があります。仕事仲間で一番若手の松田慧将くんの労働災害防止に対する取組について得意先の安全会議で紹介され、模範となる良い取組みだと評価されました。

取組みのテーマは、一人危険予知活動の強化です。毎日のサイクルにある朝礼後の作業指示を行い、作業に対する危険のポイントと労働災害防止対策の指示受け、それぞれが持ち場へと向かい作業を始めます。

毎月の安全教育会議では、社員がそれぞれ当番制で安全当番に任命されて労働災害を引き起こさない為の資料を用意して発表する場を設けています。安全教育会議では、やはり一人一人の安全意識の向上が災害防止の第一歩と考え、どうすれば自分で考え行動するか?がよくテーマとしてあがり、一人KY活動の重要性がクローズアップされてきました。

今回の松田慧将くんのアイデアは、名札サイズにした一人KY活動用紙に毎日それぞれが今日の主な仕事内容と危険のポイント、安全対策、行動目標を記入して身に付ける事によって職長や元請からの受け身のKY活動を一人一人が毎日必ず考え、記入して可視化して安全作業を行うという素晴らしいアイデアだと思います。

より良いアイデアや創意工夫は、経験年数や頭の良さだけでは無く、自分で考え、創造し、試し、相談し、改良して作り上げて行くものです。

今回は、安全に対する取り組みが得意先で取り上げてもらえたので紹介しましたが、効率良く作業を行う工夫や段取りミスが出ないようする方法など色々なアイデアを社員一人一人が自由に出し、トライ&エラーを繰り返しながら一歩ずつがんばっています。

従業員が数名の小さな会社だからこそ身軽に、ベテランと若手、上司と部下に関係なく思いついたアイデアを相談して、試してみようとする空気を持った仲間だからこそより良いアイデアが出てくるのだと思います。

本来ならトップダウンで行うような取り組みを支持される立場の多い若手が考えて実践して評価された事に対して会社としてもしっかりと形となる評価を金一封で表彰しました。これからも、良いアイデアを出して、実践してくれた社員には報奨金を出してもっと良い方向に向かえると嬉しいですね。ベテランに負けず、どんどん若手が新しい事を創造して、環境を変えて行く姿を想像すると楽しみでしょうがないですね🎵

 

建設業って実は、奥が深くやりがいのある仕事なんです🎵

夏の日差しとなって、気温の上昇と共に現場では、熱中症対策をして頑張っています♪特に現場作業で活躍する職人さん達は、こまめな水分補給や空調服を着用して暑さ対策をしています。夏場の仕事終わりの職人さんは、誰もがスポーツ選手が全力をだして試合が終わった時の爽やかな顔と同じように一日頑張った汗の量と比例してカッコイイです♪

そんなカッコいい職人さん達が活躍する建設業が奥が深くてやりがいのある職種だと世間に知って欲しいのと一緒に活躍する仲間が増えて欲しいです。

 

建設業は、現場で活躍する人だけではありません。工事を施工する為には、設計図だけでは仕事は出来ません。設計図をより詳しく分かりやすくし、不足した部分を補い取合いなどをキチンと納めた施工図が必要となります。この施工図は、図面作成担当者が作成したり、現場担当監督員や施工業者などより豊富な知識と経験を持った者が作図をすると実体に則したより素晴らしい施工図面となります。

写真のように図面を作成するソフトを使用してパソコンで図面を作成しています。図面も進化していて現在は3D化の図面も存在していてより分かりやすく伝わりやすい技術も導入されてきています。3D図面のデーターは、建設IOT化にも導入され測量などにも活用されGPSシステムなどと組み合わさり時代の先端技術として日々進化しています。

 

施工図面が出来上がった次は、測量です。測量の技術は、本当に奥が深く学校で習った数学が実際に活躍します。学生時代は、あんなに嫌いだった数学が実際に現場で必要となり公式などを覚えて行くとそこから更に知る楽しみを見つけて勉強が実は楽しい事だったと知る事もできます(笑)測量は、必要な数値により機器を使い分けて測量作業を行います。

会社で使用している測量機器は、主に写真の測量機械です。高さを計測する機器、通り(境界線や通り芯など)を計測する機器、レーザーを出して高さや通りを出す機器などがあります。測量は、工事の核となる作業です。何も無い地面に測量によって図面に図示された高さや線を出して行きます。自分たちがしている測量は、建物や道路を作る為の測量ですが、航海にも使用される測量技術もあります。知識としての技術なので、未経験者でもしっかりと学習すればすぐにでも現場で活躍できる技術です。しかし、この測量は本当に奥が深く測量機器を使いこなし、やり方を出すまでには図面と読む能力も同時に必要となります。これが、依然のプログでも紹介した測量ですね。

 

現場で活躍する為には、身体を使うだけで無く、頭も使って図面を読み解き、形をイメージして知識も活用しています。職人さん達の経験で得た腕のスキルは、見事ですがそれ以上に頭を使って仕事をしています。職人さん達からよく聞く言葉は、仕事を覚えれば覚えるほどに学校で習った事が大切だったと実感できると話してくれます。勉強って本当に大切ですね♪

次回は職人さん達の素晴らしい技術を紹介したいと思います。♪

乱雑になりがちな道具を知恵を出して綺麗に整理できるように、日々扱う道具だからこそ大切に扱って道具を整理整頓してくれています。使う道具は、本当にたくさんあり未経験者だと道具の名前を覚えるのも一苦労するような道具の数を綺麗に整理整頓していい仕事をしてくれています。

「現場で汗をかいて、事務所に帰って来てシャワーを浴びてさっぱりした後のビール旨さと爽快感はくせになる気持ちよさですよ♪」

家に帰る前に、汗を流すシャワー室もあるので未経験者で少し建設業に興味をもったなら気軽に問い合わせしてくださいね。共に活躍してくれる仲間も募集しています。

次回は、汗をかいて仕事を頑張る職人さん達の姿をたくさん紹介していですね🎵夏本番が近づき気温も暑くなりますが、しっかりと水分補給と栄養補給をして夏バテ知らずで頑張りましょう♬

 

 

夏の制服を新しくしました♪

久しぶりのブログ投稿となりました。現場で働く従業員の姿や仕事の内容を多くの人に知ってもらう為のプログですが、新型コロナのせいで宴会やイベントが出来ずに従業員が楽しく過ごしてる写真が撮れずプログ投稿のネタに困って更新をサボってました(汗)

心機一転!新型コロナの感染予防で大変ですが現場作業は影響が少なく感染予防のマスクを着用しながら仕事をしています、なので作業風景の写真を投稿してよりどんな仕事をしているかを紹介できるようにがんばります(笑)

夏の制服を新しいデザインの物に変えました。カタログからみんなで選んで、試着して決めました。ボトムスは、タックの入ったゆったりしたボトムからタイトなストレッチの効いたボトムにして、トップスは、冬服のグリーンからブルーのアクセントが爽やかな制服になりました。

誰が一番似合ってるんですかね?(笑)梅雨に入り、熱中症が心配になってくる季節となりますが、みんなで頑張っていきます!

新しい取組みにチャレンジです!

みなさんご苦労様です。建設業にとって年度末に向かうこの時期は、一年を通して忙しさがMAXになる時期です。忙しくなると気持ちが焦ってしまってヒューマンエラーが要因となるケガや労災事故が起こりやすくなるので焦る気持ちを深呼吸をして落ち着かせて安全にがんばりましょう。

様々な現場や得意先の会社が開催する安全協議会に参加して、労災事故を防止する為に災害事例の研究、実際の事故事例に対する対応策、事故防止に向けての新しいルールや施工手順の周知、現地での安全教育訓練などを行い、現場で起こる労働災害やケガの防止に努めています。

当社の月一回開催の安全教育会議や日々の報連相の場で安全に関する事は、クローズアップされて意思の統一を図っているが、技術面に関しては現場で教育する事が多く、当然ながら実際に「やって見せて、させてみる、指導する」が基本です。

しかし、技術とは身体で覚える事だけが技術では無く、知識を活かす技術もあります。技術知識とは、施工管理技士取得に必要な土木知識技術や測量技術などがあります。この技術知識を基本から再学習して現場で活用する目的で「技術向上協議会」を月1~2回程度開催し、技術的知識が根本にある現場技術の定着を目指します。

第1回は、「レベル測量」です。

高低差を計測する水準測量は、土木工事では頻繁に行う作業です。現状地盤の高さを計測して設計地盤高さとの高低差から掘削土量や残土処分量を計画したり、構造物の遣り方丁張の設置や舗装面に雨水が溜まらないように水勾配の計画など工事においては非常に重要な技術です。

一般的にレベルと呼ばれる測量機械を用いて、計測棒の数字を読みます。レベルを覗いて中心に見える数字を読む水準測量は、すぐにマスター出来る技術で新人でも出来るようになります。

しかし、簡単にマスター出来る為に落とし穴があります。ベテランでも高さを間違う事があり、もしも間違えた高さで構造物を施工してしまったら、想像するだけで恐ろしい結果となります。

水準測量の肝は、野帳と呼ばれる測量用手帳の使い方です。野帳は、測量を行う作業をする人は常に身に付けている手帳ですが、メモ帳変わりにも使われる為に仕事に慣れた人の中には野帳では無くメモ帳となっている人も少なくありません。

野帳にBS・FS・IH・GH・FH、測量ポイント、測量内容などの情報をレベルを使って計測する毎に記入する事がおろそかになり、数字の羅列となっている野帳をよく見ます。実際に数人の野帳がメモ帳になっていました。(笑)

今回の「レベル測量」は、基本がいかに大切で重要であるかを再認識できました。面倒くさいと思い数字の羅列になると時間をおいてから野帳を見返しても情報が読み取れず再度同じ場所を測量したり、野帳の数字で間違い確認ができるところを再度確認測量必要になったりと逆に時間を取ってしまう事があります。

「分かっているが、やらない。自分が分かるからやらない。」を失くすようにみなで決めました。現場技術は、経験の積み重ねで向上して行きますが、知識技術は自分が興味を持って調べて学習するか、必要に迫られて知識を得るかです。

現場監督官や現場管理者が持つ知識技術のスキルを実際に現場で作業を行う職人が知識技術を持った上で作業技術を活かした施工が出来ると品質と施工の信頼性が格段に増すと思います。育成した人材をより多く現場に送り出せれば技術スキルの高い施工でより一層元請や施主に喜ばれる事と思いますし、何より自分たちの一つ一つの仕事に誇りがもてます。(笑)

「工程管理(工程表)」の会では、経験に頼るばかりで無く、根拠のある数字とデーターの活用など改めて調べたりする事で見識が広くなりました。(笑)そのうちプログに詳しい内容を載せてみたいと思います。

非常事態宣言の解除まであと少しです。新型コロナ感染予防も年度末繁忙期も安全第一でがんばって乗り越えましょう。ご安全に!

 

令和3年の初投稿です(笑)

皆さん、令和3年の幕開け明けましておめでとうございます。今年も一年元気に健康で過ごせるように頑張りましょう。

コロナウイルス災害がいまだに私達を苦しめていますが、新年最初の投稿は楽しい写真から掲載してコロナウイルス災害を乗り越えて、みんなが楽しく過ごせる日常が早く戻る事を祈ります。

去年の12月28日が仕事納めで午前中は、事務所、倉庫、車両、道具の清掃をして午後から恒例の餅つきをしまいした。

写真は、お餅を全自動餅つき機で餅をついて、出来たお餅をちぎってこねている場面です。現場ではテキパキと仕事をこなし、難しい作業や突貫工事にも対応して押し寄せる仕事をちぎっては投げるように活躍するみんながさすがにお餅をこねるのは、勝手が違うようで苦戦しています(笑)

 

餅つきに参加した子供も自分でこねたお餅を美味しそうに食べていました。子供はやっぱり醤油よりもきな粉の方が好みらしくてきな粉餅に舌鼓を打っていました(笑)子供が参加するといつも以上にみんなが楽しそうに笑っていたのが印象的でした。

昼食がお餅だけだと味気ないし、餅つき機でお餅が出来るまで時間が掛かるのでピザとケンタッキーチキンを用意していました。色んなトッピングのピザが美味しくて、とりわけ盛り上がったのがスパイシーなピザです。辛さが苦手な者が「辛い、辛い」と大騒ぎしていました。

早くコロナウイルス災害を乗り越えてみんなで楽しく過ごせるひと時が来てほしいですね。

どんな作業をしているか見せます(笑)

いよいよ令和2年最後の月を迎えようとしていますね。今年は、新型コロナウイルスのせいでみんなで楽しむイベントが出来ず、我慢の一年で終わりそうです。長いトンネルを抜ける日が必ず来るのでそれまでしっかりと感染予防をして待ちましょう。

さて今回は、工事現場の事をあまり知らない人に少しでも良いイメージを持って貰いたいと思いどんな風に仕事をしているかを伝えたいと思います。

先ずは世間一般の人が抱いているイメージが悪く、建設現場で働く上で厳しい仕事だと思われているのは「3K」と言う言葉が原因です。

3Kとは、きつい、汚い、危険の頭文字を取って3K仕事と呼ばれています。基本的に技能的肉体労働者を意味するブルーカラーと呼ばれる業種に多くあてはめられています。

工事現場で3Kのきついと考えらるのは、朝が早い事、夏冬の気温、天候の変化ですね。体力的な事は、土木工事や外構工事ではそれほどきつくは、ありません。実際に高齢者も熟練工として従事していますし、女性も活躍しています。

汚いは、確かに汚れます。しかしその汚れは、汗や土埃に油汚れで汚物による悪臭を伴うものでは無いです。作業服などが酷く汚れる作業は少ないです。夏などは、思い切り汗をかいてボディペーパーで身体を拭いてシャツを着替えるとすごく気持ちよくて汚れる仕事もいいと思える一時です。

危険は、常に隣り合わせです。労働災害を防止する為に建設業全体で取り組んでいてケガをしない、させないをスローガンに安全作業をしています。安全意識向上の教育や災害防止対策をしっかりしてる会社は、特に評価されます。当然の事ながら同じ仕事仲間がケガしたり災害に合うのは防ぎたいですよね。

3Kと呼ばれる工事現場ですが、完成した建物や景観、道路、インフラ整備など人が必要なものをビルドアップするプライドを持てる業種です。しかし、現在は不人気な業種で年々労働人口も減り、足らない人材を外国人労働者で賄おうとしてます。年配者が多く高齢者となった作業従事者が年々退職して若い人材も不足している業界ですが、この状態が若者にとって非常にチャンスでは無いかと思います。今、建設業界に就職して経験を積んで技術を取得し、実際に現場を動かす人材に成長するには長い年数が必要となりますが、10年後に自分が必要不可欠な人材となった時には、同じ年代の人が少なく価値が上がります。当然日々の技術革新が起き3Kは改善されていきます。

今の若者にこそ建設業界は、成功のチャンスが潜んでます。実際の作業を説明するので興味を持ってくれたら嬉しいです。(笑)

 

写真は、コンクリート二次製品を建設する為の掘削を行っている状況の写真です。測量で図面に記載されている位置を出し、高さや通り、寸法の基準となるやり方を設置してその基準をもとに作業をしています。重機(バックホゥ)の手元作業員として未経験者でも作業がし易いです。重機オペレーターに掘削している場所の深さが足りない、掘りすぎをメジャーで計測して適正な深さとなるように情報を伝え、掘削床を整地する作業です。建築基礎の掘削等、複雑な掘削だとオペレーターよりも技術知識がある人材が手元作業員となって作業を主導します。

 

次の写真は、掘削後に基礎砕石を敷均し転圧機械で砕石を締固め後にベースコンクリートの型枠をしてコンクリートを打設している状態です。ここでの経験の浅い者は、コンクリートが所定の高さとなるようにスコップなどで均す作業がメインとなります。この作業に慣れてくると、均す面の凸凹差や水平を見る能力が身に付き、普通の人と少し違う水平を見抜く特殊能力が手に入ります(笑)

 

この写真がコンクリート二次製品を据え付けてる状態です。色んな用途を持った二次製品がありこちらは、商業施設の駐車場などに用いられるVS側溝です。危険作業となるバックホゥの用途外使用になり、クレーンとしてバックホウを使用しています。こちらの作業は熟練者が行います。

 

こちらの作業写真は、縁石の目地詰め作業です。外構工事においては、まず初心者にセメントと砂を練り混ぜたモルタルの作り方、目地コテの扱い方、モルタルを拭き取って綺麗に仕上げるといった危険が少ない一人作業です。縁石と縁石の隙間にモルタルを詰めてコテで仕上げるといった単純な作業ですが、仕事のスピードにもの凄く差が出ます。はっきりと仕事を覚えて早く一人前になろうとしている人と仕事だからやっている人では全く速さや仕上がりに差が付き、第三者が見てはっきりと分かる作業です。職人の仕事は、単純で簡単に見える作業こそ差が出る典型ですね。

 

少しだけ作業写真を添えて仕事を紹介しましたが、止まっている写真では、うまく伝わらない事が多いですよね。なので、現在進行形で進めているのですが、建設業に興味がある人がどんな風に工事現場では働いているのかをしっかり伝えられるように動画を作成して見てもらうプロジェクトを進行中です。作業風景の動画を載せますのでお待ちくださいね(笑)

会社では、実際の作業動画を編集して労働災害を防止する為の安全教育に役立てたり、全員で作業手順の統一化をする為や職人の技術スキルを早く取得できるように職人の映像から作業のコツを説明してより早くステップアップしてもらう為の動画を日々集め、編集を行うのでそのうち皆さんにも動画を紹介していこうと思います。

事務所に設置している水槽にグッピーの子供が生まれていました(笑)工事現場にも新しい人材が増えるといいですね。それでは皆さん、楽しい正月に向けて無事故無災害でご安全に。

事務所に設置したアクアリウムの経過報告です♪

猛暑の日々から解放されて、過ごしやすい季節になりましたね。気が付けば朝晩の冷え込みに寒さを感じます。これから寒い冬が来ると思うと爽やかな秋の陽射しの中、現場で仕事をするのは本当に気持ちがいいです。

秋といえば、読書の秋、紅葉の秋など芸術的な響きが耳に心地良いですが、個人的にはやはり!「食欲の秋!」ですね。

秋の味覚は、風味が良く特に香りが楽しめる食材や料理が多いように感じます。インスタ映えするような秋を楽しんでる一枚を撮影するなら、秋の紅葉に彩られた銀杏木に囲まれたオープンテラスでコーヒー豆の香ばしい香りと苦みの効いたコクのあるコーヒーの一杯と共に秋の味覚である栗を使ったほのかに甘くてしっかりと栗の味が楽しめるモンブランケーキを落ち着いたBGMと共に楽しめたら最高のひと時となりますね。そんなお店の情報が欲しいです(笑)

ここで一つ美味しいモンブランケーキを探して見つけた話題です。

モンブランは、アルプス山脈に近い「フランスのサヴォワ地方」や「イタリアのピエモンテ州」の家庭で作るお菓子が由来らしく、モンブランの山の形に見立てて盛り上がった形のモンブランとなりました。なのでフランスとイタリアでモンブランが見える形が違うためにフランス由来は丸みを帯び、イタリア由来は角ばった形状になってるらしいです(笑)日本の和菓子なら富士山の見え方で違うお菓子なんかあるんですかね?(笑)

 

さて、本題の事務所に設置したアクアリウムの水槽ですけど設置した時の写真がこちらです。

少し水草が育って水を注水する時期を待っていた頃の水槽です。

写真の水槽が一夏を超え、水を湛えてしっかりと水草が育った水槽がこちらです。

90cmの大きな水槽に入ってる観賞魚は、まだ少なく少しずつ色んな魚を入れて毎日みんなが癒されて訪問客も楽しむ事の出来るアクアリウムにしたいですね。今は、グッピーとネオンテトラ、オトシンクルスが元気に泳いでいます🎵

さあいよいよ令和2年も残すところ2か月となり年末の忙しさが近づいて来る事に戦々恐々とします。今年の締めくくりとなる毎年恒例の忘年会も笑って楽しく美味しい料理とお酒を味わえるようにケガや事故無く安全第一で頑張りましょう。

それでは、ご安全に!